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【40歳から徴収】ちょっと難しい介護保険ついて解説

皆さんは現在何歳でしょうか?

会社員の場合40歳になると介護保険が給料から天引きされてビックリした方もいたかと思います。

今回は介護保険をできるだけ専門用語を使わずに解説していきたいと思います。

介護保険って何?難しくてよくわからないよ

介護保険の歴史

2000年に始まった介護保険制度。

これまでは介護が必要になった場合は各市町村が事務的に介護サービスとその事業所を振り分けていました。

それをサービスの内容・事業所を自分(家族)が自由に選べて1割の自分で負担するお金と9割の国民から徴収した介護保険料で賄うような制度が介護保険制度です。

介護保険には公的なものと各保険会社が出している民間の保険商品がありますがここでは公的なものについて書いていきます。

介護保険はどう使う?

介護保険は65歳になって認定調査というものを各市町村にお願いすると主治医意見書というものをかかりつけのお医者さんに書いてもらい、訪問調査員が家や施設に調査に来て認定会議を経て介護度が決まります。

介護保険の申請はご家族の方や委任状があれば地域のケアマネがいる居宅事業所でも代理申請できます。

介護度って?

介護度は軽いもので要支援1、2から介護の必要性が重くなるにつれて要介護1〜5まであり、重くなればなるほど多くの介護サービスを利用できたり、施設によっては入所基準を満たした介護施設に入所できます。

介護サービスを使うにも介護度によって使える範囲があり、介護サービスの種類もたくさんあるので選ぶお手伝いをするのがケアマネージャー(介護支援専門員)です。

まずは各中学校区に1つ地域包括支援センターがあるので相談してみてください。

65歳以下でも使える場合がある?

65歳以下でも特定疾病と呼ばれる以下の厚労省の指定した16種類の疾病は40歳以上で介護保険の適用となります。

  1. がん(医師が一般的に認められている医学的見地に基づき、回復の見込みが無い状態に至ったと判断したものに限る)
  2. 関節リウマチ
  3. 筋萎縮性側索硬化症
  4. 後縦靱帯骨化症
  5. 骨折を伴う骨粗鬆症
  6. 初老期における認知症
  7. 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、及びパーキンソン病
  8. 脊髄小脳変性症
  9. 脊柱管狭窄症
  10. 早老症
  11. 多系統萎縮症
  12. 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
  13. 脳血管疾患
  14. 閉塞性動脈硬化症
  15. 慢性閉塞性肺疾患
  16. 両側の膝関節または膝関節に著しい変形を伴う変形性関節症

家のリフォームにも使えるって本当?

手すりをつける、車椅子用のスロープを作るなどの工事費に対して介護保険が適用になることがあるので詳しくは担当のケアマネさんにお問合せください。

あくまで工事費に対して適用になりますので、資材や部材費には適用になりませんのでお気をつけください。

介護用のカメラにも

離れて暮らすご家族の方を見守るためのカメラでお手持ちのスマートフォンへ画像を送ることもできるカメラです。

見た目はカメラだと思いませんし、配線の必要が全くなくコンセントに電源プラグを入れるだけで使用可能です。

SDカードに様子も保存できるのでリアルタイムじゃなくてもご家族の様子を確認できます。

要介護2以上で介護保険適用となりますので離れて住むご家族さまのためにもお試しください。

将来的にどうなるの?

将来的には年金と一緒で介護保険を使う人とそれを支える人(保険料を払う人)のバランスが悪くなるのは間違いないと思います。

現在収入に応じて介護サービスの自分で負担する割合が1割〜3割まで決められてますが1割2割3割の収入ラインがどんどん下がり自分で払うお金が増えていくと思います。

保険料も今は40歳から徴収されますが年齢が下げられるのも不可避です。

保険料を払わないとどうなる?

保険料を払わないというのが会社員だとまずできません。

強制的に給与から引かれていきます。

自営業ならできそうですがしなければもし要介護状態になった時に自分で払うお金が一番高い割合になります。

実際そういう人を見たことがないのですが多分行政と相談して決まるかと思います。

最近TV CMでやっている介護保険や認知症保険とは違うの?

TVCMなどでやっている保険会社の商品としての介護保険や認知症保険は基準を満たした際に保険額が支払われるというもので公的な介護保険とは全く異なります。

公的な介護保険が使える介護サービスを利用する場合、そのほとんどが1割負担で利用でき、ご本人の年金内で賄えることもありますが、サービスによってはご家族の金銭的負担が必要になった時のための保険という考え方で民間の介護保険に加入するかどうかご検討ください。

まとめ

介護保険は各市町村が保険者となる保険で40歳以上から徴収され、65歳以上から利用可能。利用できるサービスが1割負担になるもので民間の保険会社の介護保険とは異なるので注意!!

介護保険のことが少しはおわかりいただけたでしょうか?介護保険を謳った悪質な保険勧誘や詐欺には充分お気をつけください。

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